2019年12月07日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
12月7日(土)、医療法人扶養会 扶養会病院内3階会議室にて精神保健福祉士としての経験概ね5年以下且つ35歳未満の新人・若手を対象とした研修会「私って、精神保健福祉士なのかい?」を開催し、7名の方に参加して頂きました。
詳しくはこちらから
2019年08月01日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
7月20日、青森市しあわせプラザ3階大会議室にて、精神保健福祉士としての経験概ね5年以下且つ35歳未満の新人・若手を対象とした研修会「しゃべり場」を開催し、10名の方に参加して頂きました。
研修部門(育成委員会B)では、新人・若手の方々が日々抱える苦悩や悩みを受け止め、専門職として感情や援助動機に向き合い、アイデンティティを確立していく為に役立つ時間・場所を設けようと取り組んでいます。
「しゃべり場」は、研修に参加する契機をつくること、参加者間で、抱いている体験・感情・課題を共有し、対等な関係で率直に語り合い、[仲間づくり]を行える場所として、平成28年度に初めて開催して、今回で5回目の開催となりました。
今回は、「どんなPSWになりたい?」というテーマを掲げ、個人ワーク・グループワークを通じて、現在取り組んでいる業務や課題・対処行動等を振り返り、また、大切にしている価値観や感情を共有しながら、[明日から取り組めること]についても話し合いが行われていました。
[病気のことが分からない][面談や支援の構成が難しい][困った時の対処方法が分からない]等という意見や、[職場の上司との関係性が難しい][困っていることを相談できない]等と職場での関係性に悩む意見も出されていました。
グループワークでは、ストレングス視点を持ち、参加者同士で他参加者の『良いところ』『頑張っているところ』『真似したいところ』『見習うところ』を見つけ、伝え合う作業や課題解決を相談する作業が行われ、所属感・孤独の緩和や多様性の尊重、葛藤解決の機会となっていた様です。
今回ご参加頂いた方、ありがとうございました。
「しゃべり場」は今後も開催していく予定です。
その他の育成委員会Bの研修も予定しております。対象となる方へ役立てる活動を行いたいと思いますので、ぜひ、ご参加ください。
研修部門 育成委員会B 一同
2018年05月19日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
「一本の電話から学ぶ我々の基本姿勢」
八戸市スポーツ研修センターにて、「一本の電話から学ぶ我々の基本姿勢」をテーマに、今年度1回目の地区研修会を実施した。
小雨振る肌寒い中だったが、9名参加いただいた。
研修の内容は、地域住民の方から入った「精神保健福祉士の対応」についての1本の苦情の電話に対しこの内容を、参加者全員で再現・検証し、電話していただいた方の「本当の声」を考察し、PSWとしての姿勢を振り返るというもの。
参加者は経験年数も10年以上の経験者もいればPSWになったばかりという方もおり、また所属する先も行政、施設、病院などと様々。
最初、多少の沈黙が流れたものの、それぞれの所属先での苦情への対応の仕方から話が広がり、最終的に「PSWとして守らなければならないもの」「忘れてはならないこと」としてバイスティクの7原則が取り上げられ、経験を重ねれば重ねるほど「やれているつもり」もしくは「分かってはいるが・・・」とどこかおざなりになっているという自分自身と向き合う必要性を実感し、またこれから様々な経験を重ねていく方は「この原則をどう実践と結び付け実行していくかが大事」という気づきになり、終了した。
今回は、専門職としての姿勢を振り返るというテーマだったが、このようなテーマは良くありがちと思うかもしれない。だが、経験年数も所属先も違う様々なPSWと話すことにより、過去に身につけていたのに忘れてしまっていること、改めてこれから先人を見習って学ばなければならないことなどを同じ空間で共有できたことはとても有意義だったと感じ、また個々の気づきにもなり、持ち返ることができるものが多かった研修であったと感じている。
平成30年09月21日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
7月22日(日)に、ソーシャルワーカーデー2018 in 下北大会が開催されました。
青森県では職能4団体(青森県社会福祉士協会・青森県介護福祉士協会・青森県医療ソーシャルワーカー協会・青森県精神保健福祉士協会)が共同で実行委員会を運営し、今回は青森県では初めてのむつ市開催となりました。「悩む・つなぐ・動くソーシャルワーク」をメインテーマに様々なイベントが行われました。
「ソーシャルワーク報告会」では、支援を受けた人(病気や障害の当事者)と支援を行った人(ソーシャルワーカー)がステージに登壇し、自身の当時の悩み、ソーシャルワーカーとの出会いと支援の内容、現在の状況を体験を交えて分かりやすく発表して頂きました。視覚障害、身体障害、精神障害、がんサバイバー、スクールソーシャルワーカーなど様々な方からの体験発表があり、参加者は病気や障害について学ぶことができ、かつソーシャルワーカーや地域福祉の重要性を考える機会となる、素晴らしい内容でした。
その他にも「100人パレード(よさこい演舞)」、「ミニコンサート(白百合保育園、下北吹奏楽団)」などを、地域住民の方々のご協力を頂きながら実施し、地域参加型のイベントとすることが出来ました。
今後も4団体で協力しながら「ソーシャルワーカーデー in あおもり」を行っていきたいと思います。
平成30年03月05日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
平成29年11月3日、4日に三県合同による初の学術集会が開催されました。
基調講演 … 『いま、精神保健福祉士がやるべきこと』
シンポジウム … 地域移行、地域生活支援を考える ~精神保健福祉士の役割の再考~
分科会① … ~精神保健福祉士の業務~
分科会② … ~権利擁護~
平成29年09月04日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
平成29年7月10日、五所川原市中央公民館において今年度1回目の西北五地区精神保健福祉士勉強会を開催しました。
この会は、西北五地区で初めの試みです。精神保健福祉士の資格を持ち、それを業務に生かしたいと考えている、西北五地区に勤務地がある方を対象とした企画です。地区に精神保健福祉士の資格を持った方はたくさんいるようですが、精神保健福祉の現場で活躍されている方もいれば、精神保健福祉士として雇用されていない方、資格をどのように生かしていけばいいかわからないという方もおり、個人が置かれている立場、状況は様々のようです。どのような勉強会があれば、その皆さんに役立つものか、企画は大変難しかったです。皆さんが何を望んでいるのか、どのような困難があるのか、一人の頭で考えていては分からないことばかりでした。
つまりはそれが地区の現状を表していたのかもしれません。私たちはもっと互いを知りあう必要があり、意見を交わすことが必要なのだと考えました。
今回の勉強会のタイトルは「つながろう、西北五地区の精神保健福祉士」でした。ワールドカフェ方式で「私たちがつながれば、こんなことができる」をテーマにして行いました。
当日は19名の方に参加していただきました。普段業務で顔を合わせる方もいれば、初めてお会いする方もおり、やはり、普段の業務内容や悩みも様々でした。ワールドカフェの手法にのっとり、参加者は旅人のように、テーブルを渡り歩きながら、名刺交換をしつつ、自由に語り合いました。どのテーブルからも時折笑いがおき、とても良い雰囲気で会が進行されました。終了後、テーブルの模造紙には斬新でユニークなアイディアが残りました。
初回の開催で、これだけの語り合いができたのは、進んでホスト役を引き受けてくださったり、ワールドカフェの経験がない参加者をフォローしてくださるなど、参加者一人ひとりの心意気がすべてでした。皆さんの力により一番の目的だった「つながること」が達成できたと思います。
勉強会の立ち上げにあたっては、地区で活躍する精神保健福祉士の方数名に声をお掛けし、協議の場を設け(飲み会とも言います)協力し合い、開催場所の確保や準備、参加の呼びかけなど皆さんの力があって、開催が出来ました。本当に感謝しています。
西北五地区精神保健福祉士勉強会は、今がスタート地点です。9月、11月、来年3月にも会を企画しています。この会で出会えた方、そしてこれから出会う方と一緒に、皆で勉強会を作っていきたいと思います。それはより良い地区を作る大事な活動につながっていると信じています。
平成29年08月08日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
7月22日(土)ねぶたの家ワ・ラッセにて、「ソーシャルワーカーデー2017inあおもり」が開催されました。
青森県では職能4団体(青森県社会福祉士協会・青森県介護福祉士協会・青森県医療ソーシャルワーカー協会・青森県精神保健福祉士協会)が協力して、イベントを運営しており、今年で6回目の開催となります。
今年度は、4団体の会長がシンポジストとなり、シンポジュウム「あなたのそばにもソーシャルワーカー」を実施しました。ソーシャルワーカーの仕事、資格、やりがい、課題などについて、各団体・各業種の様々な視点から、ざっくばらんなトークが展開されました。来場者は33名であり、参加者からの質問の時間も設けられました。シンポジュウムの他には、各団体毎に、福祉の仕事・自分たちの活動をアピールするブースを展開し、ソーシャルワーカーを地域に啓発するイベントとすることが出来ました。今年度の反省を次年度へと活かしながら、今後も「ソーシャワーカーデーinあおもり」を行っていきたいと思います。
平成29年03月24日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
表記について青森県精神保健福祉士協会規約第10条第3項及び青森県精神保健福祉士協会理事選出細則第8条、第9条及び第9条の二、第11条の規定に基づき開票を行った結果は下記の通りです。
地区 | 理事定数 | 理事候補者 |
---|---|---|
青森地区 | 4名 | 渋谷 雅仁(立候補) 津川 貴史(立候補) 波田野 隼也(立候補) 村上 嘉隆(立候補) |
弘前・五所川原地区 | 4名 | 鎌田 晋(立候補) 鎌田 高弘(立候補) 山田 伸(立候補) 原野 桃子(推薦) |
八戸地区 | 4名 | 石倉 教智(立候補) 泉山 仁美(立候補) 清水 博己(立候補) 田中 泰子(立候補) |
上十三・むつ地区 | 1名 | 高橋 孝明(立候補) |
2.投票者数等
信任投票の結果、投票者91名のうち最低得票が84票、最高得票が89票であり、投票者の92.3%から97.8%の得票率であった。
平成28年09月14日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
7月23日(土)青森市マエダガーラモール店にて、「ソーシャルワーカーデー2016inあおもり」を開催いたしました。
テーマ『あなたの街にもソーシャルワーカー 意外と身近な福祉のお仕事』
平成21年の海の日から始まった「ソーシャルワーカーデー」。ソーシャルワーカーの活動を推進・普及することを目的に、毎年全国各地で様々な催しが企画されています。青森県では職能4団体(青森県社会福祉士協会・青森県介護福祉士協会・青森県医療ソーシャルワーカー協会・青森県精神保健福祉士協会)が共催し、5回目の開催となり、今年度は本協会が幹事団体として実行委員長や事務局を行いました。
今年は公的機関、企業、福祉施設など、様々な方からご協力を頂き、4つのブース(ソーシャルワーカー紹介、福祉の資格と仕事紹介、福祉体験、イベントコーナー)を展開しました。ソーシャルワーカーとはどんな仕事をする人なのか?どこで働いているのか?資格は?給与は?求人は?やりがいは?など様々な視点から、ソーシャルワーカーを身近に感じてもらうことを目的に活動しました。当日は、学生や家族連れの方など約600名が来場され、会場は大盛況でした。今後も4団体が共同し、地域に対する働きかけを継続していきたいと思います。
※9月15日発行の全国PSW協会通信にも、ソーシャルワーカーデー2016inあおもりの記事が掲載予定です。
平成27年06月05日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
平成27年5月17日に、標記について開催しましたので、報告いたします。
総会は、総会員数131名に対して、当日出席者21名、委任状提出者等71名で、あわせて92名(70.2%)の議決権の行使を得たことから、本協会規約第15条に従い成立しました。(以下、敬称略)
石田康正(本会会長)の議事進行によって、第1号から第5号の議案について協議し、すべての議案が成立しました。
その後、藤林正雄(本会選挙管理委員長)から、理事選挙の結果について報告を受け、本会規約第10条第1項に基づく新たな役員体制を発表しました。以下に、新役員(所属地区、所属機関名)を紹介します。
〇会長 : 山田伸 (弘前五所川原地区、聖康会病院) ※1
〇副会長 : 津川貴史 (青森地区、青森県立つくしが丘病院) ※1
清水博己 (八戸地区、NPO法人夢)
〇事務局長 : 清水博己 ※1
〇理事
〇監事 : 鹿俣亘 (青森地区、青森保護観察所)
大場裕美 (弘前五所川原地区、地域活動支援センター ラ・プリマベラ)
事務局は浅虫温泉病院に設置し、今村竹成、柿崎史子、村上嘉隆が引き続き担当します。また、会計担当理事は、渋谷雅仁、波田野隼也の両名としました。
さらに、以下の人選についても報告しました。
○相談役 : 石田康正(青森地区、浅虫温泉病院)、藤林正雄(青森地区、青森大学) ※2
○(公社)日本精神保健福祉士協会 青森県支部代表委員 : 鹿俣亘 ※3
以上、今後とも本会活動へのご理解ご協力及び会員の皆様から幅広い参画をいただけるよう、お願いいたします。
※1 (公社)日本精神保健福祉士協会青森県支部の役員を兼ねる。
※2 総会第4号議案は原案のとおり成立し,本会相談役規程第4条に基づき委嘱した。
※3 代議員制度移行時は、代議員の立候補者は理事の中から推挙する方針とした。
平成27年05月15日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
平成27年4月26日に本協会平成27年度第1回理事会を開催しました。また、同日付で3名の新規入会を承認いたしました。
理事会議事録及び新規入会者の氏名等について、会員専用ページに掲載いたしましたので、ご確認下さい。
なお、会員ページは、本協会の会員であればどなたでもコメント等の投稿が可能ですので、ご活用ください。
平成27年04月03日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
平成27年3月14日に本協会平成26年度第4回理事会を開催し、議事録を会員専用ページへ掲載したので、報告いたします。
なお、会員専用ページは、本協会の会員であればどなたでもコメント等の投稿が可能ですので、ご活用ください。
平成27年03月24日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
標記について本協会規約第10条第3項及び本協会理事選出細則第8条、第9条及び第9条の二、第11条の規定に基づき開票を行った結果は下記のとおりです。
地区 | 理事定数 | 理事候補者 |
---|---|---|
青森地区 | 3名 | 渋谷 雅仁 津川 貴史 波田野 隼也 |
弘前・五所川原地区 | 3名 | 鎌田 晋 鎌田 高弘 山田 伸 |
八戸地区 | 4名 | 清水 博己 田中 泰子 成田 章子 西山 千晴 |
上十三・むつ地区 | 2名 | 清水 恵美 宮古 道子 |
2.投票者数等
信任投票の結果、投票者87名のうち最低得票が81票、最高得票が85票であり、投票者の97.7%から93.1%の得票率でした。
平成27年02月25日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
本協会理事選出細則に従い、以下のとおり理事選挙第2号公示の開封等を行いましたので、その結果を周知いたします。
日時 : 平成27年2月19日 18:00~19:10
場所 : 青森大学 藤林研究室
出席者 : 村上嘉隆(選挙管理委員)、石田康正(本協会会長)、藤林正雄(選挙管理委員長)
欠席者 : 長谷川治(選挙管理委員)
1.開封結果について
第2号公示の結果は、弘前・五所川原地区2名、八戸地区4名、上十三・むつ地区2名で、それぞれの被推薦者が期日までに届いていることを確認した。この結果、地区理事定数と同数の立候補又は被推薦者が揃った。
2.第3号公示について
第2号公示の結果を受けて、本協会理事選出細則第11条に基づき信任投票を行うことを確認した。第3号公示文書及び投票用紙(理事選出細則・様式4)を作成し、第3号公示日に本協会員へ発出することを確認した。
3.第3号公示日、投票方法等について
公示日 : 平成27年2月23日(月)
投票期間 : 平成27年2月23日(月) ~ 平成27年3月16日(月)(消印有効)
投票方法 : 投票用紙の郵送による。
郵送先 : 〒039-3501 青森市浅虫内野27-2 浅虫温泉病院内 青森県精神保健福祉士協会事務局
4.開票及び第4号公示について
開票日時 : 平成27年3月18日(水) 18:00
開票場所 : 青森大学 藤林研究室 立会人2名の選任は、選挙管理委員長に一任する。
開票結果公示日 : 平成27年3月20日(金)
公示方法 : 第4号公示はホームページに掲載する。
5.その他
開票結果は速やかに会長に報告する。また、総会に於いて選挙結果を報告し承認を受ける。
平成27年02月25日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
本協会の理事会は、平成27年2月23日付で3名の新規入会を承認いたしました。新規入会者の氏名等は、会員専用ページでご確認下さい。
平成27年01月30日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
本協会の理事会は、平成27年1月18日付で3名の新規入会を承認いたしました。新規入会者の氏名等は、会員ページでご確認下さい。
平成27年01月20日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
本協会理事選出細則に従い、以下のとおり理事選挙第1号公示の開封を行いましたので、その結果を周知いたします。
日時 : 平成27年1月13日 17:45~18:30
場所 : 青森大学 藤林研究室
出席者 : 村上嘉隆、長谷川治(以上、選挙管理委員)、石田康正(本協会会長)、藤林正雄(選挙管理委員長)
1.選挙日程について
第1号公示が平成27年1月8日に締め切られ、開票の結果は、青森地区は3名の立候補があり、理事定数を満たしている。弘前・五所川原地区は1名の立候補で2名の不足、八戸地区と上十三むつ地区は立候補が0名であり、第2公示が必要である。
2.第2号公示について
立候補不足の地区には地区推薦を行ってもらうため、「理事選出細則第7号関連」の第2公示文書の作成と発送が必要である。地区会員による理事候補者の推薦すべき人数は、下表のとおり。
地区 | 理事定数 | 推薦の必要な人数 |
---|---|---|
青森地区 | 3名 | 0名 |
弘前・五所川原地区 | 3名 | 2名 |
八戸地区 | 4名 | 4名 |
上十三むつ地区 | 2名 | 2名 |
3.地区会員による理事候補者推薦の期間及び提出先
提出期限 : 平成27年2月7日(土)(消印有効)
提出先 : 浅虫温泉病院内 青森県精神保健福祉士協会
〒039-3501 青森市浅虫内野27-2
提出書類 : 第2号様式「推薦届」及び第3号様式「推薦承諾確認書」
開封日時 : 平成27年2月9日(月) 18:00
開封場所 : 青森大学 藤林研究室
平成27年01月20日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
青森地区の平成26年度活動として、12月20日に第2回のWRAP体験クラスを開催しましたので、参加者の体験レポートにより報告します。当日の様子は、ファシリテーターが運営するWRAP in あおもりブログからも確認できます。
○猿ヶ沢正則さん(青森県立中央病院医療連携部)
WRAP体験クラス2回目の参加者は14名。年代も幅広く、小学生のお子さんも参加してくれていました。
1回目の時もそうでしたが、飲み物やお菓子が用意され、発言も自分のしたいときでOK。周りの人の話を聞いているだけでもOK。お二人のファシリテーターのおかげで、ゆったりと安心した時間が流れます。
さて、今回は「引き金」と「対処プラン」について。引き金とは「自分にとって調子を崩すきっかけ」のこと。(小学生の子は「冬休みの宿題」って言っていたな~。すごく分かりやすかった。)そして、その対処プランを新しく考えたり、今までの「道具箱」の中から探したり…。三人寄れば文殊の知恵で、一人では考え付かなかったアイデアがみんなのおかげでたくさん出てきました。結果として、生活に役立つ道具箱もいっぱいに!!
今回私は、お土産として他の人の道具箱から、「日光浴」「月光浴」をもらいました。現在、毎日徒歩で通勤しているのですが、冬のせいか下を向いてばかり…。しかし同じ歩くのでも、「日光浴」「月光浴」を意識して上を向いて歩くと、すごく健康にいい気がする。いや…「絶対にいいはず!!」「しかもお金がかからず手軽に出来る!!!」自分の生活の中に、少しずつWRAPを取り入れていこうと思いました。
平成26年11月21日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
青森地区の平成26年度活動として、本年10月18日にWRAP体験クラスを開催しましたので、参加者の体験レポートにより報告します。当日の様子は、ファシリテーターが運営するWRAP in あおもりブログからも確認できます。
なお、第2回は本年12月20日に開催しますので、興味のある方は是非ご参加下さい。
○石亀 沙織さん(生協さくら病院)
今回参加したWRAP体験クラスは、2回シリーズの1回目で、WRAPの基礎の講義と道具箱作りを行いました。
自分が元気になるため、元気でいるために、何をすればよいのか。普段は特に意識していませんが、今回改めて振り返ってみて、いろいろな方法で自分を保ったり元気づけたりしていたことに気付きました。また、それを1人で考え込むのではなく、メンバーで話し合うことで、そこから気づくこともたくさんありました。
道具箱やプランがあることで、より生活が送りやすくなることはもちろんですが、作るまでの過程自体にも意義があるように感じました。自分を認めてもらえる安心できる場があって、自分たちが自分らしく楽しく暮らしていくための方法を考える。1人1人が大切な存在であることを改めて感じられる場だと思います。
今回はWRAPのラの字をかじっただけのような私ですので、2回目もぜひ参加したいと思います。
平成26年11月21日
皆様には、日ごろから本協会の活動にご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
11月16日に当協会の平成26年度研修「精神保健福祉法改正によってみえたものとは!? ~PSWの専門性を振り返る~」が開催されました。幅広い職域や県外から(!)の参加者もあり、総勢25名がお互いに学びあいました。
話題提供として、青森県障害福祉課の工藤雄一主幹から法改正の経緯や精神保健医療福祉の課題などが報告されました。また、県内の精神科病院における入院患者の推移や退院後生活環境相談員の配置状況など、貴重なデータについても説明がありました。
シンポジウムでは、医療機関、相談支援事業所、福祉行政の立場から、法改正による影響や業務の変化などが報告されました。そしてグループワークでは、参加者が現在の業務やクライアントとのかかわりを振り返りながら、PSWとしての専門性や価値を点検しました。自分の所属機関以外の取り組みから、ヒントや刺激を得たり元気をもらったりして、とても有意義な時間を過ごすができました。
話題提供者及びシンポジストの皆様には、貴重お話をいただきありがとうございました。また、当日の準備・運営をされた研修部の皆様、お疲れ様でした。
研修の詳しい報告は、平成27年2月に発行予定の「あおいもりPSW通信」第20号に掲載する予定なので、ご期待ください!